国産オートバイの名車

国産のオートバイで名車とされるものは日本と海外では人気に違いがあります。例えば日本では一般的なデザインが人気ですが海外で現役でヒットし続けているナンバーワンのオートバイはホンダスーパーカブでその見た目はオートバイと言うより原付き自転車です。特にアジアで過酷な使われ方をしても壊れない耐久性をほこり発売開始後50年以上を経ても現地の交通手段の要となっていますし日本でも支持者がいるのが特徴です。

一方日本においては所持者の嗜好が絡むので「技術のホンダ・芸術のヤマハ・漢カワサキ・変態のスズキ」といった特徴にどれが合うかがキモの一つにになっています。世代別でも変化があり20代~40代では「ホンダ NSR250R」でこれは素人には扱いにくいものの世界的にも評価されています。

50代では「カワサキ Z1/Z2」が挙げられ60代「ホンダ CB750 K0~K6」となります。このオートバイは世界に「ホンダ」のブランドを知らしめた名車とされ「技術のホンダ」が人気である理由の一つです。世代を問わなければ世界最速を目指した「スズキ GSX1100Sカタナ」がトップで世界的にも評価されています。ただ世界や世代ごとでもどこもトップになっていない謎車です。

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